FF7リメイクノーマルモードの続きです。ネタバレありの記事ですので、お気を付け下さい。今回は「CHAPTER9(後編)~13」まで、一気にやりました。……というのも、「CHAPTER12」までずっと戦闘が続き「CHAPTER13」で一段落するからです。
CHAPTER9(後編)

「ウォールマーケット」はこんな街です。前回の続きの後、サブイベントがあるのですが、このサブイベントは選択肢によって「代理人」の「サム」か「マム」に分かれます。なので最低でも、ここを二週しなければ「伝説の何でも屋」のトロフィーをゲットする事が出来ません。(ドレスの関係上「三週」する必要があるが……)
では本編。「コルネオ杯」で優勝したクラウド達。嫁オーディションに参加する為、お待ちかねの「クラウドの女装イベント」が始まります。そうなんです、エアリスの提案でクラウドも嫁オーディションに参加する事になるんです。

キャバクラ……ではなく「蜜蜂の館」という場所。でもまぁキャバクラに近いですね。途中、怪しいサービスも垣間見れます。ここでダンスのミニゲームがあり(これの採点で高得点だと「トロフィー」を貰えます)、クラウドが美少女に変わっていきます。

ドヤァ。
ちなみに「CHAPTER9」のメインヘッダーこっちにしようか悩みました。
そのままクラウドとエアリスは嫁オーディションに参加し、コルネオに選ばれたのは、なんとクラウド。ティファとエアリスは部下達の相手をされそうになりましたが、そこは返り討ちにします。

そんでもって、ハイタッチ!
上手に撮れなかった。
ティファは和風衣装バージョン、エアリスは中クラスのドレスです。一週目はエアリスの衣装は最上級ドレスだったんですが、ドレス初見せのシーンが違い、中クラスドレスは何か軽い感じでしたw。最上級ドレスは花火が打ち上げられて感動したので、もう一度見たい。
ここでティファとエアリスを操作し、クラウドを助けに行きます。ここで流れる「すりつぶねじりキル」というBGMが凄くいいので、ユーチューブか何かで聞いてみて下さい。ティファとエアリスのテーマのアレンジなのですが、凄いテンションの上がる楽曲です。ポケモンの「アクロマ戦」を思い出しました。
本題に戻ります。クラウドはティファ&エアリスと合流。コルネオを追い詰めます。ついでにクラウドは女装を解除。言い忘れてましたが、ティファの目的はコルネオがバレット(つまりアバランチ)に探りに入れていた理由を聞く事で、クラウド達はコルネオから七番街のプレートを落とすという情報を聞きだします。プレートが落ちたら大惨事なので、慌てて七番街に戻ろうとするクラウド達。その一行を呼び止めたコルネオは、一行を足元に設置していた落とし穴で落下させます。
これで「CHAPTER9」は終わり。サブイベントをやるかにもよりますが、後編の部分で一時間前後かかります。「CHAPTER9」お疲れ様でした。
CHAPTER10

ここから怒涛のダンジョン&戦闘が続きます。
一息したい場所で止めたい方は「CHAPTER9」の「ヘルハウス」を倒した後がおススメ。
「CHAPTER10」で気にするポイントは、クラウドが起き上がった瞬間、倒れているティファとエアリスの何方に声をかけるかです。これは「CHAPTER14」の「それぞれの決意」というイベントに影響します。「CHAPTER3」の「何でも屋サブ」のクリア数は「ティファ」の好感度に影響し、「CHAPTER8」の「何でも屋サブ」のクリア数は「エアリス」の好感度に影響します。そして「CHAPTER10」で声をかけた方に好感度のポイントが入ります。「何でも屋サブ」のクリア率が同じなら、声をかけた方が「CHAPTER14」の「それぞれの決意」に登場します。ちなみに両方の好感度が低いと「それぞれの決意」はバレットになります。「それぞれの決意」はトロフィーに関係ありませんが、システム(だったかな)で「それぞれの決意」のコンプリート率が表示されるので、気になる方はコンプリートを目指すべし。
「CHAPTER10」は下水道と水路を抜けて終わりです。一時間~一時間半かかります。
CHAPTER11

列車墓場です。オリジナル版でも割と記憶に残っています。

凄いハイクオリティになりましたね。オリジナルはただの列車廃墟で通り抜けるだけなんですけどね。実はWOFF(ワールドオブファイナルファンタジー)でも列車墓場のオマージュがあったので、そこまで懐かしさは無かったりw。

ここで両手に花。エアリスは幽霊が怖くないけど、ティファは怯えています。クラウドは何か嫌そう。エアリス&ティファといちゃいちゃしたい人は、今すぐFF7リメイクを買おう!
このCHAPTERは列車墓場(ダンジョン)を抜けるだけで、途中二体ぐらいボスがいます。
特出すべきはCHAPTERの終盤で戦うボス「エリゴル」です。

「ギシャアアアアアアア」と鳴き声が聞こえてきそうです。

遠目。
何に気をつけないといけないかと言うと、このボスからエアリスの武器が盗めるという点。大した事がないように思われますが、今作は武器の成長システムが採用されており、作中それぞれの武器は一本ずつしか手に入りません。一キャラに六本ずつあり、クリア後の武器とかは無いです。ここで盗んでおかないと、一度クリアするまで武器が揃いません。なので、戦闘前に「ぬすむ」のマテリアをセットして戦いましょう。
「エリゴル」を倒せば「CHAPTER11」は終わりです。このCHAPTERも一時間~一時間半ほどで終わります。
CHAPTER12

はい、ドンドンいきます。
七番街スラムに着いたクラウド達。プレートの破壊を防ぐ為、クラウドは戦闘中のアバランチの元へ向かいます。途中アバランチの「ウェッジ」が画像の施設の階段が落下し、エアリスとティファが介抱します。
クラウドが階段を駆け上がっていく中、エアリスとウェッジは、バレットの娘のマリンの元へ、ティファはクラウドを追いかけます。
クラウドは途中倒れている「ビックス」と別れの会話を交わし進んで行きます。ティファと合流した後は「ジェシー」との別れ。アバランチのメンバーが次々と倒れていきます。オリジナルの時に比べて、凄い熱くて感動的に仕上がっていましたね。元は序盤なのに対して、リメイクは終盤に差し掛かっているので、そういった要素もありますが、ここは本当にウルっとしました。
一方のエアリスとウェッジは、街の住民達に避難した方がいいと話して、自衛団が動き出します。エアリスはマリンを助けに行こうとするのですが、落下したヘリに阻まれ苦戦します。何とかマリンのいる「セブンスヘブン」にたどり着いて、マリンと合流。エアリスはマリンをなだめて外に出ようとした時に、上空のヘリから見ていた「タークス」の「ツォン」というキャラに、マリンの安全の保障と引き換えに捕まります。

上空は大惨事。
クラウドとティファは、上層部で戦っているバレットと合流。
状況としては、「神羅」がプレートを破壊しようとしてるのですが、市民には「アバランチ」の行動だと報道されています。
天辺に「タークス」の「レノ」がおり、クラウド達との戦闘に。ここに「ルード」も参戦。クラウド達は、一度レノとルードを退けますが、隙を突かれて最終的にプレートの破壊を許してしまいます。(どこか忘れましたが、途中エアリスが捕まった事をツォンが映像でクラウド達に知らせます)
もうおしまいだぁ。
そんな感じで、一週目はどうやってここから逃げるのだろうとプレイしてましたが、下層に伸びるワイヤーを発見し、クラウドとティファはバレットに掴まり、爆破寸前で何とか逃げ延びます。
これで「CHAPTER12」は終わり。一時間半前後でおわります。
CHAPTER13

プレート落下により、がれきの山と化した七番街。画像は公園なので七番街ではないですが。クラウド達はマリンの安否を確かめる為に、いるであろうと思われるエアリスの家へ。エアリスの家でエアリスの母親に会い、マリンの無事を確認。ここでエアリスの過去の話を聞いて、エアリスが古代種という特別な存在である事(古代種ということは前CHAPTERでも触れています)、今の母親が実の母親ではないことがわかります。
その後七番街へ。
生存者がいないか確かめに行きます。途中、ウェッジは生きているかもしれないけど、ビックスとジェシーは絶望的みないな会話も。そして七番街を探索中、地面が崩れてクラウド達はバラバラに。ここでバレットに操作が移り、バレットのソロ探索になります。長い間パーティを抜けてたバレットの為に、無理やりソロパートをねじ込んできましたね。謎の施設を探索し、ティファと合流。その後ウェッジを見つける(何故この場所まで飛ばされたのかというツッコミは心の中でした)と、大ボスとの戦闘が始まります。

これはよく撮れたんじゃないですかー?
この「アノニマス」は、バレットとティファの二人での戦闘となります。雑魚敵も同時に対処する必要があります。イージーとノーマルではそこまで苦戦しなかったけど、ハードはきつそう。個人的にはオリジナルのディスク2の最後のボス的な位置付けだと思っている。こいつを倒すとクラウドが現れ、神羅の闇の部分である実験施設跡を見つけて、ウェッジ救出で「CHAPTER13」は終了です。大体一時間半前後で終わり。
前回の記事と今回ので一週目は一日でやったんですが、今回は「CHAPTER9」の後半からここまでで、かなり疲れましたね。ダンジョンが続くと多少はダレますw。でもやっぱグラフィックが凄いので、二週目でもモチベは保てました。
いよいよこれから終盤に差し掛かります。
次回もよろしくお願いします。
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