「ポケットモンスター七夜の願い星ジラーチ」を見に行った感想。

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ポケモン

記念すべき映画感想十回目。8/24に観賞。
全時間帯1200円という格安で、珍しく通常の日にち、時間帯で見ました。

観客は20代ぐらいの男女が20人ぐらいと、
再演とは思えないぐらい人がいました。ジラーチ人気ですね。

簡単なあらすじ

ホウエン地方を旅するサトシら一行。
「移動遊園地・ポケパーク」で、サトシ達はマジシャンのバトラーに出会う。
マジックショーを観覧していたサトシ達の中で、ダイアンの持つ眠り繭の声が聞こえたマサト。その声は、千年に一度目を覚まして願いを叶えてくれるというジラーチの声だった。
この事がきっかけで、マサトはジラーチを託されるが、
バトラーの野望の為に利用されるのであった。
序盤はザックリと言うとこんな感じです。

見に行こうと思った動機

アドバンス時代は、一番大好きな世代で、
純粋にもう一回劇場で見たいと思いました。
正直、行くかどうか直前まで迷ってましたが、
価格が安かった事が決め手となり見に行きました。

良かった点

当たり前ですが、この作品は三世代のポケモンの活躍シーンが沢山描かれています。
なので三世代のポケモンに推しが多いと、物凄く楽しめる作品となっております。
ジラーチ、アブソル、フライゴン、ボーマンダが特に活躍し、
このポケモンが好きな自分は凄い興奮しました。
そして今作は、悪役のバトラーが魅力的で、
味方→敵→味方になって共闘という流れが凄くいいんですよね。
現在ではもう声を聞けなくなった声優さん達のボイスも聞けますし、
あの頃のポケモンの空気感を堪能する事が出来ます。

悪かった点

全てが懐かしすぎて、細かい粗とか全て吹き飛びました。
少し贔屓目があるのでアレですが、しいてあげるなら、
本物のグラードンが見たかったかな……って所でしょうか。
それと星座の並びが適当だなってw(ゴーリキーとハブネークは蛇使い座らしいけど、見てる時はわからんかった)。
ある意味これが一番マイナスなんですが、特典の在庫切れがテンション落ちました。事前に特典が少ない情報を知っていたのと、見たのが6日目だったので、覚悟は出来てましたが。

この映画をおススメする人

三世代のポケモンが好きな人。
当時の空気を感じたい人。

おススメしない人

大人向けの内容を求めている人。
特典目当ての人(早く行かないとなくなります)。

まとめ

シナリオ
★★★★☆
作画
★★★☆☆
キャラクター
★★★★☆
音楽
★★★★☆
総合
★★★★☆

星5段階評価で星4です。
完全に思い出補正と贔屓目は入ってます。
アブソルを伝説のポケモンと誤解させた罪深い作品なのですがw。
ハルカの声や、山田花子、パパイヤ鈴木など、当時活躍していた人がづらりで、
短編のEDのハルカ(KAORI)の歌とか、感動と懐かしさが凄まじかったです。
KAORIさんは引退されていて(現在は復帰されているらしい)、
ハルカは本編で出て来ないので、特別感が凄いです。
後ジラーチやナレーションの声も……。

欲を言えば特典が欲しかったですがw、
概ね満足感のある観賞となりました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。